知楽で歩く


阿弥陀原登山道を歩く

 久しぶりに阿弥陀原登山道を上ってみました。
 やはり急な坂が多く、体力の衰えを実感しました。何度も休憩が必要でした。
 
岩屋物語(岩屋の峯入)に記載された「あみだがはら」を反対の上りですが追体験するためでした。

①奥坂休憩所(駐車場) 10:30頃

②阿弥陀原登山道分岐 10:40頃
③岩場 11:23頃
④東門 11:32頃
⑤第2展望台 12:06頃-12:17頃
⑥北門 12:37頃
⑦鳴谷堤&岩屋道合流点 12:52頃
⑧菩提坂 13:02頃
⑨鳴谷橋 13:14頃
②阿弥陀が原登山道分岐 13:20頃
①奥坂休憩所近く 13:27頃

 約3時間のコースでした。途中、休憩も多くなり、出会った人とのおしゃべりもあり、弁当もありの、のんびり歩きでした。

 以前の「岩屋道を歩く」の逆コースで阿弥陀原登山道の上りがきついコースです。 

(注)この地図は、吉備路の山全山縦走大会で発行(無断使用)されていました。


①奥坂休憩所(駐車場) 10:30頃  いつもの出発点奥坂休憩所から見た鬼ノ城山です。 

この道が岩屋道です。途中分岐して阿弥陀原登山道になります。

今回は阿弥陀原登山道から鬼ノ城山へ登ります。  岩屋道については、「岩屋道を歩く」をご覧ください。


②阿弥陀が原登山道分岐 10:40頃
 地蔵堂の脇を通って、矢印に進むと阿弥陀原登山道と岩屋道の分岐点になります。分岐点では左に行きます。

道標がありました。左の写真には、西ニひ山(新山)、南みやうち(宮内)こくぶんじ(国分寺)。

右の写真には、東あぞ(阿曽)、北いはや(岩屋) とあります。

なお、宮内は吉備津、国分寺は総社の国分寺をさしています。


③岩場 11:23頃
 木で造られた急な階段を進むと岩場があります。ここまでに何度も休憩しました。
 この岩場は開けていて眺めが良いところです。ここではしばし休憩しています。

奥坂の棚田風景が一望できます。右の写真は、第二展望台の石垣です。


④東門 11:32頃
 ここで鬼ノ城の周遊道に合流します。眺めはいいところなのですが今日は少し霞んでいました。


⑤第2展望台 12:06頃-12:17頃
 いつもの第2展望台からの景色です。しばし見とれています。今日は土曜日なので4組ほどの訪問者がいました。

この石垣の上の広場の一番先で、弁当を食べ、定点観察の奥坂の棚田風景の写真を撮ります。


⑥北門 12:37頃

北門下りたところと、直進は車で岩屋へ向かいます。左は歩いて行く道の入口です。


⑦鳴谷堤&岩屋道合流点 12:52頃

左の写真は鳴谷堰堤の上流の小字名が大池になります。この大池については、「岩屋物語(大蛇考)」をご覧ください。

左に行くと岩屋です。右に行くと岩屋道となり奥坂休憩所に行くことができます。


⑧菩提坂 13:02頃
 石仏のある菩提坂付近を過ぎると道幅が狭いところもあります。


⑨鳴谷橋 13:14頃
 血吸川を横切る鳴谷橋とその堰堤の石積みです。珍しく斜面が石でできています。


②阿弥陀原登山道分岐 13:20頃
 阿弥陀原登山道の分岐点に戻りました。そして、岩屋道の分岐点になります。奥坂休憩所はこの先です。

2018年3月3日:起稿