まとめ
1.周歓は被供養者。新山時・岩屋寺の修業僧。
2.鏡石には馬頭観音が線刻されている。
3.手前の石壁には羅漢像・弁才天像・毘沙門天像の三体。
考察
1.周歓が被供養者としても岩屋寺との縁が強い。
2.鏡石には弁財天である。
3.手前の石には維摩居士・文殊菩薩・毘沙門天(多聞天)である。